スポンジケーキ研究(2)

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人生最初のスポンジケーキを焼いてからはや一ケ月、そろそろ正月気分も抜けた頃だし、第二弾をやってみるか、と言う事で。

今回は、Rakutenレシピにあったmilk823 さんのレシピに挑戦してみた。

作った後に思ったこと。
きめ細かく出来たが、全体的にふんわりしていなくて硬くて締まった感じになった。多分、小麦粉を入れて混ぜるときに混ぜすぎたか、バターと牛乳が日清レシピより多い分気泡がつぶれたのか?
これからの研究課題ですね。
このmilk823さんのレシピは専門学校時代に習ったものだそうなので、基本的なものなのだろうか。卵の泡立ても、中速2分、高速2分、中速4分とか具体的だし、ハンドミキサーで混ぜた後に仕上げに泡だて器を使うなんて、なんかコツのような事も書いてあり今後も参考にしたいなと思った。

参照:Rakuten milk823さんのレシピ

ケーキ型は18cm丸形

材 料
薄力粉      90g
全卵       3個
グラニュー糖   80g
*牛乳      15g
*バター     15g
*はちみつ    5g

①前準備として
オーブンを170℃で予熱する。
それ以外スポンジケーキ研究(1)と同様。

②ボウルに卵3個を割っていれグラニュー糖を加えてハンドミキサーで軽く泡立てる。

③上のボウルを湯煎にかけ、泡だて器で軽く混ぜながら風呂のお湯くらいの温度まで温めたら湯煎からはずす。このとき*牛乳とバターとはちみつを湯煎にかけておく。
※お湯の温度くらいと言うのは結構高めだ。他のレシピでは人肌程度とか書いてある。

④ハンドミキサーで、中速2分、高速2分、中速4分を目安に生地をしっかり泡立てる。仕上げに泡だて器でぐるぐるボウルの中で円を描くようにかき混ぜてきめを整える。
※この泡だて器に持ち替えて混ぜるなんてのはコツなのかねぇ。

⑤ゴムへらで薄力粉を少しずつ加えてさっくりと丁寧に混ぜ合わせる。
※さっくりと丁寧になどというのは、どうやるの?

⑥湯煎にかけた*牛乳とバターとはちみつの容器に生地を大きくひとすくい分くらい加えて良く混ぜたら、生地のボウルに戻し底からすくいあげるようによく合わせる。

⑦型に生地を一気に流し込み生地が均一になるように指で2~3周かきまわし、30cmくらいの高さから型をドンと落として気泡を抜く。
※指で2~3周かきまわすというのは、日清レシピのゴムへらで平らにするというのと同じ目的だろう。

⑧170℃のオーブンで30分焼く。
竹串を真ん中に刺して何もついてこなかったら出来上がり。
焼きあがったらすぐに30cmくらいから型を落とす。

その他は研究(1)とだいたい同様。


ここで、研究(1)日清レシピと研究(2)milk823さんのレシピの違いを見ると

1.薄力粉とグラニュー糖の量が違う。
日清=薄力粉100g グラニュー糖=110g
milk823=薄力粉90g グラニュー糖=80g

2.牛乳の量が若干違う。
日清=10g milk823=15g

3.milk823ははちみつを入れる。

4.焼く時間が違う。
日清=180℃で28分
milk823=170℃で30分

これらの違いが何に反映されているのか? また、あの出来上がりのスポンジの硬さの違いはどこから来ているのか? 生地の混ぜ方か? 焼き方か?
う~ん、まだまだ研究の余地があると言うか手探り状態だ。

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