アルツハイマー病研究、失敗の構造 カール・ヘラップ著

最近、記憶力がめっきり減退して来たからでも僕の母親が認知症になったからでもなく、ただただ好奇心の赴くままこの本を手に取ってみた。
なになに、アルツハイマー病の研究は失敗しているのか、そんな感じで。
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ミラノの太陽、シチリアの月 内田洋子著

昨年の10月に昨年8月出版のアルツハイマー関連の本を図書館で予約した。まだ、予約中。
そんな訳で他の本をポチポチと借り出している。こんな時の定番と言えばこの人の本。
たくさん著作があるし古いのも結構あるのですぐ借りられるし、ハズレがない。
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WORK 働き方全史 ジェイムス・スーズマン著

僕は東洋経済オンラインの記事をメールで配信してもらっているのだけれど、ある日お勧め本が紹介されているメールが来た。なんとなく眺めていると”WORK 働き方全史”とある。副題には、「働き過ぎる種」ホモ・サピエンスの誕生とある。何か気になってしようがない。
ああ、全史とサピエンスね! サピエンス全史かぁとちょっとして気づいて笑ってしまった。
編集者、うまい!
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レモンの砂糖漬け

僕が子供の頃、母が夏になると作ってくれていたレモンの砂糖漬け、夏になるといつも思い出すのだけれど、今年はなんか暑さもすごいし、懐かしさもあって自分で作ってみた。しかし、昭和30年代から40年代に夏になるとレモンの砂糖漬けを作っていたなんて、今思えば僕の母はちょっとおしゃれな人だったのかもと思ってしまう。
でも、先日の子アジの南蛮漬けといい、レモンの砂糖漬けといい、ちょっとボケ老人の懐古趣味みたいでヤバイかも。
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