最近、この新型コロナ騒動からツイッターをちらちら見る機会が増えた。その、ツイッターの投稿をみているとどうも幼稚としか言いようのない考えの投稿をちらほら見つける。
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しそジュース
うちのベランダには、ここ2、3年の間ペチュニアが占領していた。と言っても、そればかりではなくて、薬味になる小ネギやシソやジェノベーゼ用のバジルなんかも少し植えていたのだけれど、その中でも今年は種を撒いてもいない青シソが自然発生してジャングル状態になった。
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人工培養された「脳」は誰なのか フィリップ・ボール著
この好奇心をそそる題名にひきつけられプロローグを読み始めるとすぐに著者の肩の肉から脳が出来ているような記述に行き当たり、わくわくする。
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花の命はノー・フューチャー ブレイディみかこ著
僕は、ブレイディみかこにちょっとはまりぎみ。
と言う事で、彼女の幻のデビュー作を読んでみた。
この本、新型コロナ自粛解禁後の本屋さんに行ってみたのだけれど無かった。
最近、売れて来た作家だと思っていたけど、この本まで揃えておくほどではないと言う事か。
それで、久しぶりにネットで買った。やっぱ、ネットは便利だな。
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黄金列車 佐藤亜紀著
第二次大戦時、ロシア軍が迫りくるハンガリーにおいてユダヤ人から没収した資産を退避させる列車とそれにまつわる人々の物語である。
この本は実話をもとに書かれたフィクションらしい。
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危機と人類 上下 ジャレド・ダイアモンド著
あの名著、”銃・病原菌・鉄”の著者ジャレド・ダイアモンド博士が書いたこの本、期待を持って開いた。
やはり期待通りで、平易な文章で広く俯瞰していながらポイントは絞って興味を引き付けてくれ、なかなか飽きさせないところが、ダイアモンドさんらしい。
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夜空はいつでも最高密度の青色だ 最果タヒ著
小学校高学年か中学生の頃、たまにひとりで夜釣りに行っていた。神奈川に住むようになってからも、独身の時は、たまに夜釣りに行っていた。
夜釣りに行って釣れないと往生際が悪い僕は、朝まで粘るときもあった。
そんなとき、夜から朝になる瞬間の空は信じられないくらい美しい。
工場の灯りが煌々と照っている横浜の港の夜明け間近の空は、星の数こそたいしたことないが、漆黒の空と海との境目あたりがほんの少し濃紺になったかと思うと瞬く間にその濃紺の領域を広げていく。
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コロナの時代の僕ら パオロ・ジョルダーノ著
NHKラジオのすっぴんがなくなって2カ月、その番組の金曜パーソナリティだった高橋源一郎さんが、そのすっぴんの中でやっていたコーナーがひとつの番組になったような新番組、高橋源一郎の飛ぶ教室。
僕の希望を言わせてもらえば、そのすっぴんの中のコーナーでは、能町みね子さんのあの町この町も復活してくれると嬉しいなぁ。
そんなことは、ここではどうでもいいんだけど。
とにかく、この”コロナの時代の僕ら”は、その飛ぶ教室の中で高橋源一郎さんが紹介してくれたものだ。
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ著
この本を僕は何で知ったんだろう? ついこの間の事なのに思い出せない。いやはや、この僕の脳細胞の退化速度の早さと言ったら恐怖を覚える程だ。
そんな事はどうでもいいが、この本、本屋大賞のノンフィクション本大賞を受賞している。買って、本の帯を見て初めて知った。
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グレート・ギャッツビー フランシス・スコット・フィッツジェラルド著
新型コロナ騒動のおかげで自宅待機はいいのだけれど、何もする事がない。本屋も図書館も閉まっているし、買い物に行くにしても食料品関連の店しか開いていない。
そうだ、何かあるかもと思って息子の本棚を漁ってみたらこの本が目についた。しかし、表紙にはデカプリオの顔がある。変だな。
確か、僕がこの本や映画と出会ったのは、40年以上前の学生の頃じゃなかったか。題名も”華麗なるギャッツビー”だったよなぁ。
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