前回のシュークリーム作りで、今回の一連のやって来た事は済んだかなと思うんだけれど、どうしてもケーキ屋さんの硬い皮のシュークリームを作ってみたいと言う思いが断ち切れず、最後のチャレンジをしてみる事にした。
それで、たぶん10年以上前に作ったことのある”cookpadのてぃもさんのレシピ”を試してみた。
このレシピ、随分前に作ったので記憶があいまいなんだけれど強力粉を使ってあるのでケーキ屋さんの硬いシューの皮が出来るんじゃないかと思ったのだけれど、やっぱりダメみたい。ふくらんだのはいいのだけれど、なんか最中の皮みたいな感じで思ったようには出来なかった。
結局、今回の一連のチャレンジでは、小嶋さんのレシピが僕の好みには合っていたかなと思う。ただ、モチモチ系の柔らかシューの皮を目指すなら森崎さんのレシピがいいかなと言う結論に収まった。
これで、シュークリーム研究は一段落としよう。
ああ、シュークリーム道は奥が深いなぁ。
①下準備
卵は常温に戻しておく。
オーブン天板に切ったクッキングシートを敷いて直径6cmの円を6個書く。
(が、結局8個になってしまったけれど、いつものこと(笑))
薄力粉、強力粉をふるう。
しぼり袋と大きめの口径の口金と霧吹きを用意。
卵は溶きほぐす、水と牛乳を分量用意。
オーブンを200℃で予熱。(by小嶋さん)
②鍋にバター、水、牛乳をいれて沸騰させる。
③沸騰させた鍋の火を止めて粉類を入れて混ぜる。
極弱火で加熱しながら粉っぽさがなくなるまでグイグイ混ぜる。鍋底に薄い膜が張るまで。
④少しずつ卵を加えていく。
艶が出て来る。
ぽたっと落ちた後に三角形が出来る。(by小嶋さん)
三角形が10秒かかって落ちる(by森崎さん)
ここら辺は、前回と同様。
⑤太めの口金をセットした絞り袋に生地を入れて天板に絞り出す。
濡らした竹串またはフォークで生地の上に縦横の筋をつける。霧吹きで生地に水を吹きかける。
ここら辺りも前回同様。
⑥200℃で予熱したオーブンに天板を入れて、190℃で20分、その後、続いて180℃で10分焼く。
そして、焼きあがったら扉を開けずに10分間そのまま放置。
結構、膨らんだ。