シュークリーム研究(2)

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う~ん、やっぱりシューの皮がいまひとつ満足できない。食べてくれた人は、おいしいね、まあまあだねとか、こんなのもありだよねとか言ってくれるんだけれど、これ最高とは言ってくれないし、自分でももうちょっとと思うので、またまたしつこくシュークリーム作ってしまった。

今回は、NHKのみんなの今日の料理にあった小嶋ルミさんのレシピ。この人のレシピは、一見面倒くさそうなんだけれどすごく細部まで具体的でちょっとやってみたい気分にさせてくれたから。

それから、ひとりでやっているので写真を撮るのを忘れたのもあってちょっと写真少ないです。
なお、小嶋さんのレシピのカスタードは生クリームを使うのだけれど、生クリームがちょうどなかったので他のレシピで作りました。よって、下記の小嶋さんのレシピを参考にして下さい。

参照:
NHK みんなの今日の料理 小嶋ルミさんのシュークリーム

( シューの皮を作ったときのメモ )
①鍋に水、牛乳、バター、グラニュー糖、塩を入れて強火にかける。軽く泡だて器で混ぜ、バターが溶けて沸騰したら火からおろす。

②薄力粉を一度に加え、粉けがなくなって生地がひとつにまとまるまで手早く泡だて器で混ぜる。
泡だて器で混ぜるんだ。僕は鍋が小さいのもあっていつもゴムべらで混ぜていた。

③中~強火にかけ、ゴムべらに変えて、絶えず底から練り混ぜる。鍋底に薄い膜が張るようになるまで1分間くらい火をとおし、ボウルに移す。
研究1の森崎さんのレシピにもあった鍋底に薄い膜が張るようにというのが僕には出来なかったんだけど、中~強火ならそら膜できるわ!

④上の③の生地が熱いうちに溶いた卵を少しずつ加えてゴムべらで混ぜる。生地が重くなったら羽を1本つけたハンドミキサーに変え、さらに卵を少しずつ加えて中速でなめらかになるまで混ぜていく。
ハンドミキサーがないときはゴムべらで勢いよく混ぜる。
ここでハンドミキサーかぁ!

⑤卵を少し残し、ゴムべらで硬さをチェックする。生地をすくうとぼってりと落ちゴムべらに残った生地が三角形になるくらいの硬さに卵の量を調節しながら加えて混ぜる。
ここは森崎さんほど具体的じゃなくてあっさり。

⑥直径1cmの口金をつけた絞り出し袋に生地を全量入れ、オーブン用の紙を敷いた天板に直径3.5cmに絞り出す。天板から1.5cmほどの高さに口金をほぼ垂直にかまえ、その位置から直径3.5cmになるまで絞り出し左にさっと抜くように口金を離すと大きさが一定になる。
感覚をあけて20~24個絞り出す。
家庭用のオーブンの天板(32cmx32cm)で2枚分できる。
生地は絞ってからしばらくおけるので1枚目を焼き、再びオーブンの温度を上げて2枚目も同様に焼くとよい。
これで、20個はないと思うなぁ、僕は12個だった。

⑦表面に霧吹きでたっぷりと水を吹きかけ、220℃のオーブンに入れる。すぐに200℃に下げ約15分焼く。180℃に下げてきつね色になるまで5~10分間焼き、さらに150℃で5分間乾燥焼きする。生地の割れ目まで色づくのが焼き上がりの目安。途中でオーブンを開けると生地がしぼむので、焼きあがるまで開けないこと。
この3段焼きと生地の割れ目まで色づくので焼き上がりチェック、他のレシピのときにもやってみよう。

今までで、最高のシューの皮になったかな。

 

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