世界の教養大全 ロイド&ミッチンソン著

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世界教養大全かぁ。この題名つけた編集者は優秀な人なんだろうな、つい読んでしまった。
まあ、なんとなく想像はしていたけれど。
内容は面白い項目もあるんだけれど、項目毎に2ページの割り当てで、どちらかと言うと雑学辞典のほうが似合っている感じ。

例えば、こんな項目がずらり。
・タコの足は何本か?
・クラゲに刺されたらどうする?
・水は何度で凍る?

・やせて見えるストライプは、縦、横どっち?
・サウナはデトックス効果はあるか?
・鼻血が出たらどうする?

こんな感じの項目が1項目あたり2ページの説明が付いて、延々と続く。ちゃんと説明はしているし、中には、ふ~ん知らなかった。なんて事も多々あって面白いと言えば面白いんだけれど。

教養っていうのは、ちょっと違うんじゃないのかな。なんて言うのは、やっぱり野暮かな。
そうだね、野暮だよ。こういう本は、ニヤッとしながらさらりと読むのが一番だね。

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