僕のゴルフ本シリーズ、第なん弾だったか忘れてしまうくらい暇にあかせて読んでます。
これで、本の内容が身についたらすぐプロになれるだろうけどねぇ（笑）
今回は、シンプルゴルフと言う事なんだけれど、それなら、この中井と言う人の今迄出した本はなんだったんだと言いたくなる。
でも、この人も本を書いて飯を食っている訳だからそれを言っちゃお終いと言うもんだよね。
で、何がシンプルなんだという事になるんだけれど、それはスイングは腕のローテーションとヘッドの返しに尽きると言う事らしい。
とにかく、それが出来ていないとお話にならない、今まで自分が言ってきた事は、このふたつが出来ている事が前提だったんだ。それをみんなが出来ていると思っていたんだけれど出来ていないことに気が付いたから改めて本にして伝えたい、なんて意味の事を書いてある。
たださ～、そんなシンプルなふたつの事なら一冊の本にしなくても何かの本の一章くらいにしてしまえば済む事じゃないの？
と突っ込みたくなる。
実際読んでみて、内容も頁の量も一冊の本にしなくてもなぁ、なんて思ってしまったけど、やっぱり、それを言っちゃおしまいだよね。
ただ、ヘッドを返すべきかどうか長年考えて来た僕としては、この本を素直に受け入れて出来るだけやってみる事にした。そうすれば、僕の中でスイングを悩む事がなくシンプルに振れると言う事になるのでね。
と言うことで、僕にとっては意味のある本でした。
と言うか、もう少し練習して意味のある本に出来ればいいなと思う。