僕はだいぶ前から、明治、大正、昭和から太平洋戦争までの世の中の流れや雰囲気、マスコミの報道姿勢などが、ここ10年か15年の現在の日本に似ていたのではないかと思っていた。
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歴史の本棚 加藤陽子著
僕の敬愛する加藤陽子先生の新刊、やっぱり人気があるんだな、図書館で予約してから借りるまで三か月かかってしまった。
ただ、正直、今回は書評集ということであまり期待していなかった。
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ゴルフは楽をしなければうまくならない! 増田哲仁著
いつものように図書館に予約を入れたのだが、なかなか順番が回ってこない。そんなときは、僕の場合はゴルフの本かエッセイを読む。それで、図書館のデータベースを検索していたらなんか面白い題名の本が見つかった。
それがこの本。
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WHAT IS LIFE?(生命とは何か) ポール・ナース著
この本は、新聞の書評欄や今まで読んできた本繋がりとかで知ったのではない。
僕にとっては珍しいパターンだけれど、NHKラジオのカルチャーラジオ科学と人間と言うシリーズの「みんなの量子論」と言う番組があって、それがとても面白かった。
そして、その講師の方と言うのがこの本の訳者でもある竹内薫さんだった。
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古代ギリシャのリアル 藤村シシン著
はははっ、おもしろい。
パルテノン神殿は白ではなく極彩色だったって。古代ギリシャ語には、海という単語がなかったって。
ええっ、それなら僕らがギリシャに対して持っているイメージってなんなんだ、いつのまに誰に植え付けられたんだ~!
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武器としての「資本論」 白井聡著
この本を読み始めてすぐに目にとまったのが、読者に対するこの問いかけ、”資本主義はいつ始まった?”
ほう、この人はなんと答えるのだろうかと興味が湧いて来た。そして、この著者が答えたのは。
”しかしながら、「資本主義」という言葉から浮かぶイメージは、やはり産業革命以降の工業社会です。”ときた。
がっくり、自分から資本主義と言っておきながらいつのまにか資本主義と資本主義社会を混同している。
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ブルースだってただの唄 藤本和子著
ブルースだってただの唄、どういう意味なんだろう。
まさか、憂歌団や柳ジョージの話でもあるまいし。
これは冗談だけど、そもそもブルースは音楽のジャンルと言う以外何も知らない僕にとっては、とにかく皆目見当もつかない。
そんな、好奇心からこの本を手に取ってみた。
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ヒトはなぜ「がん」になるのか キャット・アーニー著
今回は、そんなに題名に惹かれたわけじゃないけれど、なんとなく直感で面白そうな予感がした。
外国人の著者だし、研究畑からの視点で書かれているならだいたい良く出来ているのは経験からわかっている。まあ、訳されて日本で出版されていると言う事は、厳選されているのは違いないだろうから当たり前なのかもしれない。
それにしても、日本の本にはそういう本は少ないように思うけれど、なぜだろう?
出版社のせいなのか? それとも、そういう著者が少ないのか?
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中国史とつなげて学ぶ日本全史 岡本隆司著
またまた、魅力的な題名の本と出会ったので図書館で速攻で予約した。いつもそうだけど、世の中には、僕と同じ感覚の人が大勢いるようで借りられるまでずいぶん待たされた。
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イカの心を探る 池田譲著
この前読んだ、幸田正典著 ”魚にも自分がわかる”で紹介されていたこの本を読んだ。だって、あの本の衝撃からしたら当然の結果だよね。
題名も”イカの心を探る”だし、読まずにいられません。
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