定期テストが終わったばかりの高校生の娘がめずらしく「図書館から本を三冊借りて来たから読む?」と言うので、一冊借りて読むことにした。
三浦しをんの”舟を編む”である。
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カール・マルクス入門 的場昭弘著
新聞の書評欄でこの本を見たとき、僕と同年代かそれより上の人でバリバリに学生運動にハマっていた人以外の多くの人が感じるであろう反応は、「ふ~んマルクスかぁ」もしくは「いまどき?」ではないだろうか。
僕も、なにか学生時代の友人に何十年ぶりかに再会したような懐かしさを憶えた。
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チャイナ・スタディ T・コリン・キャンベル著
まだまだ続く僕の健康本シリーズ、と言う訳で先日読んだ”パンと牛乳は今すぐやめなさい!”と言う本に出ていたこの本を読んでみた。
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24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?! デビッド・リット著
大学生であった著者がオバマに心酔し、大統領選のボランティアとして活動していった延長上にホワイトハウスのスタッフとなる。そして、そのホワイトハウスのスタッフとしての活動の日々を綴ったものである。
ちょっと内容からすると470pは長いかなと思うときもあったけれど、最後まですんなり読めた。
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スウェーデンの税金は本当に高いのか 竹﨑孜著
地球温暖化が世界的な問題になって久しい、日本でもなんでか知らないがガチガチの常識である。「本当にそうなのかなぁ?」なんて言うとバカじゃないかという風潮である。でも、20年以上前だったと思うけれど、IPCCの前身の団体は近い将来にヒマラヤの雪はすべて融けて無くなるとか、ニューヨークのマンハッタンは数年後に水没するなんて言っていた。
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ふたたび 甲子園の心を求めて 佐藤道輔著
僕の野球経験は小学生の頃の二年間のみである。
ただ、60歳過ぎのジジイの日本人であるからして、一番身近なスポーツと言えばやはり野球である。
60年近く横目でチラチラと見てきた。
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目は1分でよくなる! 今野清志著
以前、ここに書いた”耳は1分でよくなる”と同じ今野清志さんのシリーズ本である。だから、よく似ている。
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自分でできる!筋膜リリースパーフェクトガイド 竹井仁著
僕のマイブームである健康本、今回は筋膜リリース。
あのジョコビッチも薦めていた筋膜リリースだからどんな事をやるんだろうと興味を持って本を開いた。
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庭 小山田浩子著
久しぶりに小説を読んだ。純文学だと何年振りだろう。
小説って、こんなに字がページを埋め尽くしていたっけ?
思わず、本棚にあった娘の浅井リョウの”何物”を開いてみたが、ここまでじゃない。
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耳は1分でよくなる! 今野清志著
実は、僕は少し耳が聞こえづらい。
昔20代の頃、ステレオセットを買ってセッティングしたときスピーカーから流れる音がセンタから聞こえなくて、ずれているのに気付いた。
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