この前のシュークリーム研究(3)でだいたいシューの皮は出来てきたかなという感じがしたのだけれど、どうしても森崎さんのレシピに小嶋さんの三段焼きと小麦粉混ぜるときの加熱を加えてやってみたかったので再チャレンジしてみた。
結果は、たぶん今までで一番シューの皮は膨らんだと思うけれど、なんと言うか基本的なレシピがモチモチ系なんじゃないかという感じで、モチモチ系を良く焼いた感じだね。
材料の分量と作り方は、基本は森崎さんのレシピで作ったが、下の赤字の部分が小嶋さんの作り方を参考に僕がアレンジした。
参照:
NHK みんなの今日の料理 小嶋ルミさんのシュークリーム
( シューの皮を作ったときのメモ )
①下準備
卵は常温に戻しておく。
オーブン天板に切ったクッキングシートを敷いて直径6cmの円を6個書く。
薄力粉をふるう。
しぼり袋と大きめの口径の口金と霧吹きを用意。
卵は溶きほぐし、オーブンを220℃で予熱。
実際、200℃で焼き始めるんだけれど天板を入れたりしてオーブンの温度が下がるから220℃で予熱しておくと言う理解で小嶋さんのやり方をやってみた。
②鍋に、牛乳、水、バター、グラニュー糖、塩を入れ中火にかけて沸騰させる。
③火を止めて薄力粉を加えてゴムべらで鍋の底全体に薄い膜が張るまで手早く混ぜる。このとき、極弱火で加熱しながら混ぜた。
下のような感じになる。
④少しずつ卵を加えていく。
艶が出てクリーム状になる。
ぽたっと落ちた後に三角形が出来る。(by小嶋さん)
三角形が10秒かかって落ちる(by森崎さん)
まあ、持ち上げた量にもよると思うのでどちらの表現がいいのかはわからないけれど、こんな感じ。
⑤百均の絞り袋についていたプラの口金をハサミで切って穴を大きくしたものを絞り袋にセットして、上の生地を天板のクッキングシートに書いた直径6cmの円の範囲に絞りだしていく。このとき、口金の先を1.5cmの高さに一定に保ち3cmの高さまで生地を絞り出す。
と言う事は、口金が生地の中にめり込むと言うことだね。
で6個の予定で円を書いたのだが、7個になってしまった。
いつもの事だけれど(笑)
⑥濡らした竹串またはフォークで生地の上に縦横の筋をつける。霧吹きで生地に水を吹きかける。結構かけても大丈夫。
⑦220℃に予熱しておいたオーブンに天板をセットして200℃で25分焼く。
焼きあがったらオーブンを開けないでそのまま180℃で10分焼く。
焼き上がりは割れ目の中まで色が変わっていれば焼き上がり。色が変わるとは、薄~く焼き色が付く程度かな。
焦げないように気をつける。