僕が子供の頃、母が夏になると作ってくれていたレモンの砂糖漬け、夏になるといつも思い出すのだけれど、今年はなんか暑さもすごいし、懐かしさもあって自分で作ってみた。しかし、昭和30年代から40年代に夏になるとレモンの砂糖漬けを作っていたなんて、今思えば僕の母はちょっとおしゃれな人だったのかもと思ってしまう。
でも、先日の子アジの南蛮漬けといい、レモンの砂糖漬けといい、ちょっとボケ老人の懐古趣味みたいでヤバイかも。
( 材料 )
レモン ・・・・ 適量
砂糖 ・・・・ 適量
( 作り方 )
① レモンを洗って水気を取り、薄くスライスする。
スライス幅は適当(僕は2mmくらいかな)
② ビンに砂糖を敷く(薄くて良い)
※容器はビンでもタッパでもなんでも可。
③ その砂糖の上にレモンを並べる。
④ その上に砂糖をかける。
⑤ ③と④をレモンがなくなるまで繰り返す。
※レモンは種を取りながら並べた。
冷蔵庫で保存する。1日か2日後くらいから食べる。もちろん、作ってすぐあとでも食べられる。ただのレモンと砂糖だもんね(笑)
ちなみに僕は、このレモン2~3枚とこのシロップ大さじ5くらいと砂糖大さじ1~2と水約300cc(適当)に氷をたくさん入れて、レモネードを作る。それから時々、塩を半つまみとかクエン酸小さじ1/4とか入れたりする。
これ、そこら辺の清涼飲料水なんかよりよっぽどおいしい。
今回、レモン中3個と小3個で作ったのがこのくらい。
先日、レモン大3個で作ったのがこのくらい
ちなみにビンの外形寸法は、高さ14cm外径11cmだけれど
ビンの厚みが結構あるから参考にはならないかな。
見たら気が付いたかもしれないけれど、どちらも作って直後の画像だけれどシロップの出来かたが全然違う。今日作ったのは、ビン詰め中からシロップが出来てくる感じだったが、前回のはまだ砂糖のまま。それくらい個々のレモンでジューシーさが違うんだね。