レモンの砂糖漬け

僕が子供の頃、母が夏になると作ってくれていたレモンの砂糖漬け、夏になるといつも思い出すのだけれど、今年はなんか暑さもすごいし、懐かしさもあって自分で作ってみた。しかし、昭和30年代から40年代に夏になるとレモンの砂糖漬けを作っていたなんて、今思えば僕の母はちょっとおしゃれな人だったのかもと思ってしまう。
でも、先日の子アジの南蛮漬けといい、レモンの砂糖漬けといい、ちょっとボケ老人の懐古趣味みたいでヤバイかも。
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しくじり家族 五十嵐大著

この本、例によって図書館で借りたのだけれど写真を撮り忘れて、いつもはトップに貼り付ける写真がない。
ごめんなさい。
最近、こういう事が多々あって自分の年齢を自覚させられる事が多くなって来たなあと思うのだけれど、よくよく考えてみるとそれは言い訳でこんな事、昔からよくあったような気がする。
そうだよなぁ。
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それでいいのか蕎麦打ち男 残間里江子著

新聞かネットの記事か、どこでこの本を知ったのか思い出せないのだけれど、ここ15年くらいの間に僕の周りでも蕎麦打ち男がポチポチと見られるようになって来ていたので、ちょっと面白そうな題名に惹かれて読んでみることにした。
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パウンドケーキ研究

ブランデーケーキから始まってレーズンケーキ、フルーツケーキと所謂パウンドケーキを最近作っている。
と書いた後に恐縮なんだけれど、ここでひとつ疑問が湧いて来た。
と言うのは、ネットのレシピを眺めているとパウンドケーキと言うのは何も入っていないケーキで、何か入っているケーキはそれぞれレーズンケーキとかフルーツケーキとか呼ぶのが正しいのではないのかと。
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イタリアの缶詰 内田洋子著

なんとなく暇だけど読みたい本もないなぁと言う時に僕の定番はこの人の本。イタリアがいいのか、この人がいいのか良くわからないのだけれど、なんとなくほんわかして人生ぼちぼち歩いて行くのもいいもんだ、なんて心がゆったりしてくる。
さて、久しぶりの内田洋子さん、今回はイタリアの缶詰。
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