以前、ここに書いた”耳は1分でよくなる”と同じ今野清志さんのシリーズ本である。だから、よく似ている。
またまた、今野清志さんの本かよ! と言う感じだけれど、別に僕は今野さんの信奉者でも支援者でもない。なんとなく、”耳”を読んでプラプラしていたら”目”も見つけたので、ちょっと覗いてみたという感じ。
まず、耳のときと同じスタイルで”第1章 日本人は世界で一番目が悪い”から始まる。ここでは、目の病気や眼科医やレーシック手術に対する今野さんの主張が、例えば、”「老眼」という病気はない”などと言う感じで述べられている。
そして、次の章では、結局”耳”同様に”目”も酸素不足が原因だということになって、血流改善が必要だとなる。
そして、第3章、第4章と今野式トレーニング法の紹介となって行くのである。
本の構成は”耳”のときと同じだし、つきつめて行けば結局血流を良くして酸素をたくさん供給していこうというところも”耳”と同じ。とにかく、ダメもとでもちょっとそういうトレーニングでもやってみようかという人が買う本だろうとは思う。