硫黄島は、一般人は住んでいなくて自衛隊と米軍が使っているというのは、何かで読んで知っていた。それに以前、厚木基地の夜間離着陸訓練(NLP)を硫黄島に持って行くという事で話題になった。クリント・イーストウッドの映画「硫黄島からの手紙」も思い出す。
そう言えば、米軍の強襲揚陸艦イオー・ジマ(iwo jima)もあった。これで思い出すのは、日本人や日本のメディアは「いおうとう」と言っているのに、米軍はなんで「いおうじま」というのか不思議でならなかった。
これは、その硫黄島における遺骨収集活動にのめり込んだ新聞記者の記録である。
“硫黄島上陸 酒井聡平著” の続きを読む
「豊かな社会」の貧しさ 宇沢弘文著
最近は便利になったもので、読みたい本、気になった本を図書館のサイトの自分のボックスに保存できるのだけれどそれを暇なときにつらつらと眺めていたらこの本が目についた。
“「豊かな社会」の貧しさ 宇沢弘文著” の続きを読む
同志少女よ、敵を撃て 逢坂冬馬著
久しぶりの小説。なんでこの本を読むことになったかと言うと図書館の貸し出しランキングの1位だったから。だいたい、そんなものいままで一度もクリックしたことは無かったのだけれどどういう訳かポチっとしたらこれが出てきたのだった。
“同志少女よ、敵を撃て 逢坂冬馬著” の続きを読む
アルツハイマー病研究、失敗の構造 カール・ヘラップ著
最近、記憶力がめっきり減退して来たからでも僕の母親が認知症になったからでもなく、ただただ好奇心の赴くままこの本を手に取ってみた。
なになに、アルツハイマー病の研究は失敗しているのか、そんな感じで。
“アルツハイマー病研究、失敗の構造 カール・ヘラップ著” の続きを読む
ミラノの太陽、シチリアの月 内田洋子著
昨年の10月に昨年8月出版のアルツハイマー関連の本を図書館で予約した。まだ、予約中。
そんな訳で他の本をポチポチと借り出している。こんな時の定番と言えばこの人の本。
たくさん著作があるし古いのも結構あるのですぐ借りられるし、ハズレがない。
“ミラノの太陽、シチリアの月 内田洋子著” の続きを読む
折り込みパイ生地 その2
折り込みパイ生地第二弾、今回はバターを包みこむやり方だ。うまく行きますかねぇ。
それから、これは僕のオリジナルレシピなのでここに書いておきます。
“折り込みパイ生地 その2” の続きを読む
折り込みパイ生地 その1
先日、いわゆるタルトを作ったので、今日は折り込みパイ生地。
いろいろなサイトのレシピを見たのだけれど、以前から参考にしていたろくキッチンのやり方でやってみる事にした。
“折り込みパイ生地 その1” の続きを読む
WORK 働き方全史 ジェイムス・スーズマン著
僕は東洋経済オンラインの記事をメールで配信してもらっているのだけれど、ある日お勧め本が紹介されているメールが来た。なんとなく眺めていると”WORK 働き方全史”とある。副題には、「働き過ぎる種」ホモ・サピエンスの誕生とある。何か気になってしようがない。
ああ、全史とサピエンスね! サピエンス全史かぁとちょっとして気づいて笑ってしまった。
編集者、うまい!
“WORK 働き方全史 ジェイムス・スーズマン著” の続きを読む
りんごのタルト
タルトとパイはどう違うのか?
ここで紹介する西山朗子さんによるとフランス流がタルトで英語圏ではパイとなるらしい。フランスでは、僕らが普通にパイと呼んでいる何層にもなった生地もタルトと言うらしい。
“りんごのタルト” の続きを読む
正欲 浅井リョウ著
題名からして、ちょっと変わったと言うか奇をてらったようなところが浅井リョウらしい。
内容もいつもの浅井節 “正欲 浅井リョウ著” の続きを読む