チーズとうじ虫 カルロ・ギンズブルグ著

僕は、NHKのカルチャーラジオ歴史再発見という番組をたまに聞いている。その番組では現在、法政大学の湯澤規子教授による「胃袋の近現代史」が放送されている。
そして、この本がこの番組の中で紹介されたのである。
しかし、どうして僕がこの本を読もうと思ったのかは思い出せない。たぶん、題名が面白かったからだろうとは思うけれど、まあ、このラジオ番組も面白いからそれで興味をもったのかもしれない。
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