今回は、そんなに題名に惹かれたわけじゃないけれど、なんとなく直感で面白そうな予感がした。
外国人の著者だし、研究畑からの視点で書かれているならだいたい良く出来ているのは経験からわかっている。まあ、訳されて日本で出版されていると言う事は、厳選されているのは違いないだろうから当たり前なのかもしれない。
それにしても、日本の本にはそういう本は少ないように思うけれど、なぜだろう?
出版社のせいなのか? それとも、そういう著者が少ないのか?
“ヒトはなぜ「がん」になるのか キャット・アーニー著” の続きを読む