僕のゴルフ本シリーズ、まだまだ続きます。
この本、早い話がショートホールだろうがロングホールだろうがグリーンまでの距離が100yd以内になったらそこから3打以内でホールアウトしましょ、と言うこと。
そうすれば、100切り、90切り、80切りが見えて来る。
そりゃそうだ!
その為のいろんなテクニックや考え方を教えてくれて、とっても為になる気がするんだけれど、なんにも憶えていないんだよね。
野球とかもそうなんだけれど、運動と言うアナログの世界にデジタルである知識というものを詰め込んでもなかなか役立てられないんだよね。
それが、コース攻略法とかのパフォーマンスではない知的なものであっても、いざ実際のコースに立つと全部忘れているんだよなぁ。
こういうものは、ある程度自分のスキルとスタイルが確立された後に料理のスパイスのようにちょっとしたアドバイスとして自分流を刺激してくれるものならすごく役立ちそうな気がするんだけれど。
ただ、実際のコースを周るときにパター数のように100yd以内の打数を記録しておくというのは、ぜひ実行したいなと思っている。
とにかく、この本はへたっぴにもいい刺激を与えてくれました。